
2025年9月30日
地域価値を上げるデータの整備とは
参加お申込みはコチラ👉「地域データデザインのすすめ」参加登録
イベント概要
観光DXや公共サービスの改善に欠かせないのは「データの整備と持続的な更新」です。しかし現実には、地域全体の方向性がないまま、各店舗や事業所がバラバラに対応しており、取り組みが断片的になっています。
いま大きな変化が訪れています。Googleマップは生成AIを活用した「Geminiモード」の日本展開を控え、AIが地域のデータを解釈して観光ルートや施設情報を提案する時代が目前です。情報の正確さと鮮度は、これまで以上に地域の価値を左右します。
同時に、現場では「Googleビジネスプロフィール(GBP)」の整備が来訪者の意思決定を決める大きな要素になっています。更新が滞れば“選ばれない地域”に、磨き上げれば来訪や消費に直結する成果につながります。
こうした背景のもとで求められるのが「地域データデザイン」という考え方です。自治体・観光協会・NPO・教育機関・就労支援・市民が連携し、観光・交通・防災・福祉といった情報を地域全体で整え活用する発想。AI時代に適応し、地域価値を高めるための新しい構想です。
本セミナーでは、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの梅木秀雄氏をお迎えし、
Googleマップ「Geminiモード」による地域情報の新展開
Googleビジネスプロフィールを軸としたデータ活用の最新知見
「地域データデザイン」という構想がもたらす可能性を紹介しながら、「うちの地域でもできる?」という問いに応える実践的なヒントをお届けします。
開催概要
日時:2025年11月13日(木) 15:30-17:00
開催形式:Zoomミーティング
所要時間:約1.5時間(講演、ディスカッション、質疑応答などを予定)
登壇者:梅木秀雄氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
対象:自治体職員、DMO、まちづくり協議会、NPO、市民団体、地域データ活用に関心を持つ方
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こんな方におすすめ
自治体で観光・交通・防災・福祉などのデータ整備を担っている方
地域のDMO・まちづくり協議会・NPOの実務担当者
公共サービスや観光DXに関わるシビックテック・コンサル関係者
Googleマップやビジネスプロフィールを活用し、地域情報を発信・整備したい方
得られるもの
Googleマップ「Geminiモード」を見据えた地域データ活用の視点
Googleビジネスプロフィール最適化の地域連携実例
公共交通(GTFS)、避難所、防災施設などオープンデータの最新活用法
「地域データデザイン」という構想と持続可能なデータ整備のヒント